栽培カレンダー
種まき植え付け収穫
地域別の栽培時期を文字で読む
| 地域 | 作型 | 作業 | 時期 |
|---|---|---|---|
| 寒冷地 | — | 種まき | 5月上旬から5月下旬 |
| 寒冷地 | — | 植え付け | 6月上旬から7月上旬 |
| 寒冷地 | — | 収穫 | 7月下旬から9月下旬 |
| 中間地 | — | 種まき | 4月中旬から5月中旬 |
| 中間地 | — | 植え付け | 5月下旬から6月下旬 |
| 中間地 | — | 収穫 | 7月上旬から10月中旬 |
| 暖地 | — | 種まき | 4月上旬から5月上旬 |
| 暖地 | — | 植え付け | 5月中旬から6月中旬 |
| 暖地 | — | 収穫 | 6月下旬から11月上旬 |
栽培カレンダーの出典: サカタのタネ
自然農での栽培ポイント
品種を選ぶ
採り遅れがちなら、丸オクラ
慣行東京五角オクラのような、五角形の品種が一般的。
島オクラ(八丈オクラ)、エメラルド、シルバークイーンは丸さやで、五角オクラより硬くなりにくいと紹介されている。大きくなってからも比較的柔らかかった。
東京五角オクラを、狭い場所向けとして選んだ
背が低く、実が多くついたとして紹介されている。
土と場所
エンドウやソラマメの収穫終盤に、育てておいた苗を植えた
エンドウやソラマメの収穫が終わる前に、先に育てておいたオクラの苗を植え、畑を続けて使った。
種まき・育苗
中間地では、5月下旬〜6月中旬にまく
慣行少しでも早くまいて、早く穫る。
暖地でも、4月中旬〜5月上旬にまいた苗は育ちが遅く、虫に食べられた。中間地では、5月下旬〜6月中旬まで待ってまいた。
種へ約2cm土をかけ、土の表面を押さえた
慣行種まきのあとに水をやる。
1箇所に3〜4粒まき、空き缶や手のひらで土を押さえた。種まき後の水やりは、畑の土の湿りを見て判断する。
種をまいたところにかける草は、細いものを選ぶ
ヨモギのような葉の広い草は載せない。オクラの芽が土を持ち上げて出てくるとき、引っかかることがある。細い草を集めて敷く。芽に草が絡んでしまうと、草を取るときに芽まで傷める。
畑に直まきする
植え替えを省きたいなら、畑へ直接まく方法がある
ポットを使わず、その場所で発芽させる。草の再生が早い畑では、オクラより草が先に伸び、苗が細くなった。
苗にしてから植える
本葉1〜2枚の幼い苗を植えた
慣行直根性なので移植を嫌う。大きくなってから植え替えるとうまくいかない。
本葉1〜2枚の幼い苗を直まきの株と並べて植え、どちらも育った。移植するなら、苗が幼いうちに扱う。
植え付け
苗にしてから植える
移植後4〜5日、水をやった
移植で根が切れている可能性を考え、植え付け直後の4〜5日は水をやった。
仕立て方(どれか1つ)
1箇所に2〜4株残す
複数の株を残し、育つ勢いを抑えた
慣行1本に間引いて育てる。
1か所に3〜4粒まき、1株に間引かず2〜4株を残した。1株だけで育てたときより、背丈と実が大きくなる速さが抑えられた。株間20〜25cmと60cmの畑があり、同じ条件での比較ではない。
40cm以上あけて、1株を大きく育てる
株間40cm以上で、節の間が詰まり脇芽が出た
20〜30cmで育てた畑では、成長後に株が込み合い、弱い株が細く伸びた。40cm以上へ広げた別の実践では、節の間が詰まり、下から脇芽が出ている。収量は同条件で比較していない。
手入れ
乾きにくい不耕起の畝で、水やりをしなかった
慣行夏は水を切らさない。
耕していない畝は土が乾きにくく、水やりをせずに育った。水を足すかどうかは、土の湿り具合を見て決める。
葉を残し、実だけ採る方法もある
元気な葉を落とすのは、上の葉を大きくして花のつくスピードを上げるためだと思うが、人間の都合でそれをやるのが忍びない、という人がいる。
地表から約10cmにモグラの通り道があり、株が弱った
根の周りに空洞ができ、土が乾いて生育が悪くなったと考えられている。株元の土が急に沈む場所や空洞がないかを見る。
収穫
五角オクラは5〜7cm、丸オクラは10〜13cmで採った
五角オクラは硬くなる前の5〜7cm、丸オクラは10〜13cmで採った。エメラルドは20cmでも食べられた。品種によって、硬くなる前の大きさが違う。
8月に収穫のピークを迎え、1株から2〜3日に1個穫れた
手入れを続け、暖かい年は11月まで収穫した。育てている品種の大きさを見て、硬くなる前に穫る。
基本データ
| 発芽適温 | 25〜30℃ | 生育適温 | 20〜30℃ |
|---|---|---|---|
| 株間 | 25〜40cm | まき方・植え方 | 直まき |
| 日当たり | 日なた | プランター | 可 |
| 土の酸度 | 弱酸性 | 難易度(慣行) | やさしい |
| 作型 | 春まき | 種まき〜収穫 | — |