ホウレンソウ

葉菜 ヒユ科

栽培カレンダー

春まき

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種まき
収穫

夏まき

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種まき
収穫

秋まき

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種まき
収穫
10月中旬から翌年2月上旬

種まき収穫

端が矢じりになっている帯は、年を越して反対の端へ続きます。

地域別の栽培時期を文字で読む
栽培カレンダーの時期(慣行の目安)
地域作型作業時期
寒冷地春まき種まき4月上旬から5月下旬
寒冷地春まき収穫5月上旬から7月下旬
寒冷地夏まき種まき6月上旬から9月上旬
寒冷地夏まき収穫7月上旬から8月上旬
寒冷地夏まき収穫9月中旬から10月中旬
寒冷地秋まき種まき9月中旬から10月中旬
寒冷地秋まき収穫10月中旬から12月下旬
中間地春まき種まき3月上旬から5月下旬
中間地春まき収穫4月中旬から5月上旬
中間地春まき収穫5月下旬から7月下旬
中間地夏まき種まき7月中旬から9月上旬
中間地夏まき収穫8月上旬から9月上旬
中間地夏まき収穫9月下旬から10月中旬
中間地秋まき種まき9月中旬から11月中旬
中間地秋まき収穫10月中旬から翌年2月上旬(年を越して穫れる)
暖地春まき種まき2月上旬から4月下旬
暖地春まき収穫3月下旬から6月下旬
暖地夏まき種まき8月上旬から9月上旬
暖地夏まき収穫9月上旬から10月中旬
暖地秋まき種まき9月中旬から9月中旬
暖地秋まき収穫10月中旬から12月下旬
暖地冬まき種まき1月中旬から1月中旬(収穫期は元図で同じ作型との対応を確定できず未記入)

栽培カレンダーの出典: サカタのタネ

自然農での栽培ポイント

品種を選ぶ

秋まき

次郎丸などの日本ホウレンソウを選ぶ

次郎丸のような日本ホウレンソウは、硬い殻にとげがある昔ながらの品種で、秋まきに使われている。種袋に秋まきの地域別時期が書かれたものを選ぶ。

春まき

トウ立ちの遅い西洋ホウレンソウを選ぶ

葉が丸い西洋ホウレンソウは、花茎が伸びるトウ立ちが遅いため、春まきに使われている。日が長くなる春は、種袋で春まき向きかを確かめる。

土と場所

根の状態

大きい株と小さい株の根を抜いて比べた

同じ畑の株を抜いて比べると、大きい株では最初に出る太い根が長く伸び、小さい株では根が育っていなかった。地上部の大きさだけでなく、間引いた株の根の長さと向きを記録する。

育ちが止まる場所

元果樹園で、双葉のまま育たなかった

10年前まで柑橘の果樹園だった畑では、発芽しても双葉が小さいまま育たなかった。実践者は酸性に傾いた土を原因の一つと見ている。草だけで酸度を決めず、同じ場所で育ちが止まるかを記録する。

pHを測った

pH6.1〜6.55の畑で育てた記録

一人の実践者が自分の畑を測ると、pH6.1〜6.55だった。同じ畑の中で、育ちが止まる場所と比べる目安にしていた。

表面を浅く耕す

地表から2〜3cmを鍬で切る方法

葉物をまく場所だけ、鍬を地表から2〜3cm入れ、草の根を切るように動かす方法がある。土の上下を入れ替えるほど深く掘り返さない。

ネギと並べる

ホウレンソウとネギを隣の列へ交互に植えた

秋にホウレンソウとネギを隣り合う列へ交互に植え、狭い畑で2種類を育てた。

種まき

秋まき

秋は、10月を中心にまいた

10月上旬〜下旬にまいた畑では、秋まきが育てやすかった。別の畑では9月中旬〜下旬にまいた。種袋の地域別のまきどきと照らして決める。

春まき

春は、4月ごろにまいた

春まきは4月ごろに行った。春まきの時期は、種袋にある地域区分を目安にする。

芽出しした

1晩〜2日水に浸し、濡れた新聞紙で包んだ

種を1晩〜2日水に浸し、濡れた新聞紙で包み、白い芽が少し見えてからまいた。

種の間隔

種を1〜2cm間隔で落とす

まき溝の中へ、種を1〜2cm間隔で落とした。最終株間ではなく、種まき時の間隔として測る。

列の間

列間15〜20cmにした

列と列の間を15〜20cm空けた。20cm取って育てた畑もある。

覆土

種の上へ1cmほど土をかけた

種の厚みの2〜3倍を目安にし、1cmほど土をかけた。種が露出しないよう、溝の周りの土を指でつまんでかけた。

鎮圧

覆土した場所を板や手で押さえる

土をかけたあと、まいた列の上を板や手でしっかり押さえた。覆土と鎮圧を終えた場所が分かるよう、列ごとに進める。

覆土の土

草の種が多い表面を避け、その下の土をかける方法

土の表面を少しよけ、草の種が少ない下の土を覆土に使った。表土を深く削り取る作業ではなく、種へかける分だけを取る。

間引き

本葉4〜5枚

混み合った株を間引いた

本葉4〜5枚のころ、葉が重なって混み合った場所を間引いた。

手入れ

本葉が出るまで

種の周りの土を乾かさない

発芽して双葉が開き、本葉が出るまでは水分が必要だという。雨がない日は土の表面だけで決めず、種をまいた深さの土が乾いていないかを見る。

本葉が出たあと

土が湿ったままなら水を足さない

本葉が何枚か出たあとに土が湿り続けると、根が育たず株が枯れた。水やりの前に株元の土を触り、中まで湿っているときは水を足さない。

本葉6〜8枚

一時的に育ちが止まっても、株の変化を待つ

本葉6〜8枚のころに地上部の成長が止まったように見え、そのあと再び大きくなった。すぐに資材を足さず、葉色と新しい葉が動くかを見守る。

本葉2〜4枚

葉を覆う細い1年草を地際で刈った

本葉2〜4枚のころに、ホウレンソウの葉を覆う細い1年草を地際で刈り、根を土に残した。

土寄せ

本葉2〜4枚の株元へ土を寄せた

本葉2〜4枚のころ、草を整理したあとに株元へ土を寄せた。葉の中心を埋めず、倒れた株の根元を支える位置へ土を寄せる。

春の過湿

土が湿り続けて株が枯れたら、残った株の根を見る

春の雨が続いた畝で、本葉が出た株が枯れてなくなり、抜いた根が湿気で傷んでいた。同じ場所で株が消えるときは、残った株を一本抜き、根が白く伸びているか、茶色く傷んでいないかを見る。

収穫

穫りどき

本葉8〜10枚、草丈30cm弱を収穫の目安にした

本葉が8〜10枚を超え、草丈が30cm弱まで伸びた株を収穫の目安にした。同じ畝でも、先に大きくなった株から穫った。

基本データ

発芽適温15〜20℃生育適温15〜20℃
株間6cm程度まき方・植え方直まき
日当たり日なたプランター
土の酸度弱酸性〜弱アルカリ性 難易度(慣行) やさしい
作型春まき・夏まき・秋まき種まき〜収穫

出典:サカタのタネタキイ種苗農研機構POWO(キュー王立植物園)

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