栽培カレンダー
早生〜中早生
早生〜中早生
中早生(抑制栽培)
早生〜中早生
中早生(抑制栽培)
種まき収穫
地域別の栽培時期を文字で読む
| 地域 | 作型 | 作業 | 時期 |
|---|---|---|---|
| 寒冷地 | 早生〜中早生 | 種まき | 5月中旬から6月中旬 |
| 寒冷地 | 早生〜中早生 | 収穫 | 8月中旬から9月中旬 |
| 中間地 | 早生〜中早生 | 種まき | 4月中旬から5月下旬 |
| 中間地 | 早生〜中早生 | 収穫 | 7月中旬から8月下旬 |
| 中間地 | 中早生(抑制栽培) | 種まき | 6月上旬から7月下旬 |
| 中間地 | 中早生(抑制栽培) | 収穫 | 8月中旬から10月中旬 |
| 暖地 | 早生〜中早生 | 種まき | 3月下旬から5月上旬 |
| 暖地 | 早生〜中早生 | 収穫 | 6月中旬から8月上旬 |
| 暖地 | 中早生(抑制栽培) | 種まき | 6月中旬から7月下旬 |
| 暖地 | 中早生(抑制栽培) | 収穫 | 9月上旬から10月中旬 |
栽培カレンダーの出典: サカタのタネ
自然農での栽培ポイント
品種を選ぶ
スイートコーンの固定種には、ゴールデンバンタムとエバーグリーンがある
ゴールデンバンタムは黄色い粒、エバーグリーンは白い粒の固定種。固定種を自家採種で10年以上つないでいる人もいる。
もち種
黒モチとシロモチは、食べ方で選ぶ
黒モチトウモロコシは完熟させて乾かし、粉にして餅にした。シロモチトウモロコシは蒸して食べると、もちもちした食感になった。
爆裂種
ポップコーン用の爆裂種は、収穫後に乾かして保存する
爆裂種は収穫後に乾かして保存し、フライパンで空煎りして食べた。虫の被害が比較的少なく、貯蔵しやすかった。
土と場所
2〜3列のまとまりで植える
トウモロコシは、風で飛んだ花粉を別の株が受けて実をつける。1列だけでは花粉が届きにくく、粒が欠けることがあるため、2〜3列に並べて植える。
前作で草堆肥を入れた土が残る畝へ植えた
前作のジャガイモで、通路の草堆肥を土寄せして養分が多くなった畝へ植えた。トウモロコシが土の養分を多く吸う性質を利用し、畝に余った養分を使わせる方法。
つる性野菜と組むときは、日当たりと手入れのしやすさで配置を決める
背が低いスイカを東〜東南側、背が高いトウモロコシを北側に置いた。トウモロコシ、インゲン、カボチャを同じ場所に植えると、葉が重なって日当たりを奪い合い、手入れしにくかった。
土を耕すなら、濡れているときは避ける
濡れた土を耕すと、乾くときにひび割れ、水分が抜けやすくなった。耕して初期の草を抑え、苗を植えやすくする人もいる。
種まき・育苗
受粉期が長雨に重ならないよう、種まきの時期を決める
株の先端に出る雄穂から花粉が飛ぶ時期に雨が降ると、受粉しにくく、粒が欠けることがある。春まきでは桜が咲く頃にまき、散る頃に植えた。種まきから約2か月で雄穂が出た時期を目安に、地域の梅雨入りから逆算する。
もち種や爆裂種は、中間地で5月下旬〜6月上旬にまいた
完熟させて乾かす時期を、晴れの日が続きやすい秋へ合わせるため。10月下旬〜11月に収穫した。
株間は30cm、列と列の間も30cmを目安にする
場所に余裕があるなら、株間を50〜60cmにする人もいる。
種は深さ約2cmにまく
株間と列間を決めたら、種の上に約2cmの土をかける。
種まきから2週間〜1か月を目安に苗を植える
2〜3週間で植える人もいれば、セルトレイでは1か月以内を目安にする人もいる。長く置くと苗が弱りやすい。
植え付け
地温が14℃より低い時期は、植え付けを避ける
地温14℃未満では根が伸びにくい。寒い時期に早く植え、葉が黄色くなった。
苗を取り出すときは、底から出た太い根を切らない
トウモロコシは移植時に太い根を傷つけると、背が低くなり、実も小さくなった。セルトレイの底から根が出ていたら、切らないようにそっと引き抜く。
植える前に、ポットの土をバケツの水に浸ける
ポットの土が水に浸かるように入れると、苗を取り出しやすくなる。同時に、ポットの土へ十分に水を含ませられる。
手入れ
分げつを残す
株元から出る分げつを、そのまま残す
分げつを残すと、風で揺れたときも株が倒れにくいとして、残す人がいる。
分げつを取る
株元から出る分げつを取る方法もある
株元から出る分げつにも実がつくと、養分が分かれると考えて取る人もいる。
雄穂を切らない
受粉後も、株の先端にある雄穂を残す
受粉が終わったあとも雄穂を残すため、切る作業が要らない。
大雨のあとに強い風が吹いたら、株が倒れていないか確認する
大雨で土が緩んだときに強風を受け、翌日に株が倒れていた。
苗が20cmほどになるまでは、カラスの掘り返しを確認する
植え付けた苗は、種に残る養分を狙って掘り返されることがある。高さ20cmほどになると、つつかれなくなった。
収穫
実の先のヒゲが茶色く枯れ、実がふくらんだら収穫する
実の外から触り、粒がふくらんでいるかも確かめる。
基本データ
| 発芽適温 | 20〜28℃ | 生育適温 | 22〜30℃ |
|---|---|---|---|
| 株間 | 30cm | まき方・植え方 | 直まき |
| 日当たり | 日なた | プランター | 不可 |
| 土の酸度 | 中酸性〜弱アルカリ性 | 難易度(慣行) | ふつう |
| 作型 | 春まき | 種まき〜収穫 | — |