栽培カレンダー
種まき収穫
地域別の栽培時期を文字で読む
| 地域 | 作型 | 作業 | 時期 |
|---|---|---|---|
| 寒冷地 | — | 種まき | 5月上旬から6月下旬 |
| 寒冷地 | — | 収穫 | 7月中旬から10月上旬 |
| 中間地 | — | 種まき | 4月中旬から6月上旬 |
| 中間地 | — | 収穫 | 6月中旬から10月上旬 |
| 暖地 | — | 種まき | 4月上旬から6月上旬 |
| 暖地 | — | 収穫 | 6月下旬から9月下旬 |
栽培カレンダーの出典: サカタのタネ
自然農での栽培ポイント
品種を選ぶ
早生・白鳥
白鳥を育て、エダマメを60〜70日、大豆を約90日で収穫した
白鳥を育て、種まきから60〜70日でエダマメ、約90日で大豆を収穫した。
早生・早生奥原
種まきから約70日で、次の秋ジャガイモへつないだ
早生奥原を種まきから約70日で収穫し、お盆過ぎに始める秋ジャガイモの前に畑を空けた。
中生・晩生
在来種が早生より大株になり、粒も大きく育った
日の丸大豆、秩父青山在来、借金なし大豆を育てた畑で、生育期間が長い品種ほど一株が大きく、粒も大きく育った。
畑の使い方
春ジャガイモと同じ場所
春ジャガイモの2回目の土寄せ後、50cm〜1m空いた通路へ早生をまいた
5月上旬に早生をまき、春ジャガイモの収穫後も育て、9月上旬に秋ジャガイモを植える前に収穫した。
タマネギのあと
5月上旬に苗を作り、タマネギ収穫後の畝へ植えた
5月上旬にセルトレイへ種をまき、育った早生から中生の苗を、タマネギ収穫後の畝へ植えた。
大豆のあとに麦
大豆を10月下旬〜11月上旬に収穫し、続けて麦をまいた
6月中旬〜下旬にまいた大豆を10月下旬〜11月上旬に収穫し、土の表面を浅く動かして小麦や大麦をまいた。
麦のあと
刈った麦を細かくした畝へ、エダマメの苗を植えた
麦を刈って細かくしたものを地面に残し、その畝へエダマメの苗を植えた。この畝では草が出にくかった。
組み合わせの失敗例
ニンジン
大豆の株間へまいたニンジンが、日陰になった
中生から晩生の大豆が予想より高く育ち、株間へまいたニンジンが日陰になった。
種まき時期(どれか)
早生・春まき
遅霜の心配がなくなった4月〜5月上旬に、畑へまく
春に直まきした。種まきの時期は、種袋に書かれた地域区分とまきどきに合わせる。
早生・8月上旬〜中旬
8月上旬〜中旬に早生をまき、10月中旬〜下旬に収穫した
8月上旬〜中旬に早生をまき、10月中旬〜下旬にエダマメとして収穫した。
中生・晩生
梅雨明けの6月下旬〜7月上旬にまいた
慣行夏に食べるため、4〜5月にまく。
春まきで葉をひどく食べられた畑では、梅雨明けにまくと被害が少なかった。7月下旬以降にまいた株は、収穫まで育たなかった。
中生・晩生の自然の目安
ネムノキの花盛りが少し過ぎたころにまいた
その地域でネムノキが咲く時期を、晩生大豆の種まきの目安にした。開花の時期は地域でずれるため、自分の地域の木を見て判断する。
種まき
雨が続いて土が濡れている時期を避ける
梅雨の最中にまき、湿った土の中で種が腐って芽が出なかった。雨が続き、土が濡れているときは種まきを待つ。
株間(品種の早晩別)
早生
株間約25cmで育てた
生育期間の短い早生を、株間約25cmで育てた。品種と畑の状態で株の大きさは変わる。
中生
株間35〜40cmで育てた
早生より大きくなる中生を、株間35〜40cmで育てた。
晩生
株間40〜50cm、黒豆などの大株は60cmで育てた
晩生を株間40〜50cm、黒豆など大株になる品種を60cmで育てた。15〜20cmでは茎が細長く伸びた。
種の数
1か所へ2粒まき、間引かず2本で育てた
慣行1本へ間引く。
2粒とも芽が出たら、そのまま2本で育てた。1本にしたときは、1株当たりの収穫が増えた。
覆土
種の厚みの2〜3倍を目安に土をかける
指で種を押し込み、種の上へ、種の厚みの2〜3倍を目安に土を戻す。溝の深さではなく、種の上へかかる土の厚さを見る。
発芽まで
双葉が土から持ち上がったら、鳥に抜かれていないかを見る
豆の部分がついた双葉が地上へ出た直後に、キジなどの鳥についばまれ、苗ごと抜かれた。芽が出た列と株数を確かめる。
鳥よけ(どれか)
草を渡す
種をまいた溝へ、長い草を橋のように渡した
慣行防鳥ネットをかける。
種をまいた溝の上へ、長い草を何本か横切るように置いた。この畑では、鳥の被害が減った。
開花から実が膨らむまで
土が乾いたら水を与え、さやが平らなままになっていないかを見る
花が咲き、さやが膨らみ始める時期に土が乾くと、豆が太らず、さやが平らなままになった。株元の土を見て、乾いていたら水を与える。
刈り敷き(どれか)
土が乾いている
地面が見えない程度に刈り草を敷いた
土が乾く畑で、地面が見えない程度に刈り草を敷き、上から押さえた。
土が湿っている
湿った土では、刈り草を薄くかけた
土が湿っているときは、スギナを地面が見える程度に薄くかけた。厚く敷いた場所では、種が腐りやすかった。
育ち方を見る
茎ばかり伸びてさやが太らないときは、株が込み合っていないかを見る
肥料を入れていない畝でも、株間15〜20cmで育てた株は、茎が細長く伸び、実が入りにくかった。症状だけで肥料の多さに決めず、株間を確かめる。
収穫
エダマメ
全体の7〜8割のさやが膨らんだ時点を、収穫の目安にした
上のさやまで完全に膨らむのを待つと、下の豆が硬くなった。早生は種まきから60〜70日、中生・晩生は約90日で収穫した。
大豆
株全体が枯れ、さやが茶色く乾いた時点で収穫した
大豆として残す株を、全体が枯れ、さやが茶色く乾くまで畑に置き、収穫後は雨の当たらない場所で陰干しした。収穫までの目安は、早生が種まきから約90日、中生・晩生が約120日。
基本データ
| 発芽適温 | 25〜30℃ | 生育適温 | 20〜25℃ |
|---|---|---|---|
| 株間 | 15〜25cm | まき方・植え方 | 直まき |
| 日当たり | 日なた | プランター | 可 |
| 土の酸度 | 弱酸性〜中性 | 難易度(慣行) | ふつう |
| 作型 | 春まき | 種まき〜収穫 | 70〜90日 |